身内の治療 ~父編~

最近、当院スタッフの矯正治療や虫歯治療、

そして家族の治療をすることもあります。

 

妻の歯の場合、私と知り合う前(20年ほど前)に治療した前歯を

期間をかけて根の治療をして、

セラミックの歯を入れました。(かなり大変でしたが…)

 

 

そして今回、父の治療をしたので、

そのことについてブログに書きたいと思います。

 

 

 

父の歯の治療前、下の歯はこんな状態でした。

スライド1 - コピー

 

赤く丸をした部分は、虫歯になっている部分と

詰め物が取れる前の部分です。

 

 

大きく虫歯になっていたところは、

歯の神経を取って、最終的にセラミックの差し歯をしました。

 

銀の詰め物が取れた部分は、

中で少し虫歯になっていたので、

虫歯の部分を削って、セラミックの詰め物を入れました。

 

 

そして治療後の状態がコチラ。

スライド2 - コピー

今回、奥の銀歯の部分に関しては、

父から治療の希望がなかったため、

触っていません。

 

 

ただ、セラミックを入れた部分は、

かなり自然な仕上がりになっています♪

(こういう自己満足が大切なんです(笑))

 

一応⁉父も喜んでくれたようだったので、

私も一安心です ^^)

 

 

 

今回、銀の詰め物をセラミックにやり替えましたが、

一般的には、銀の詰め物や銀の被せ物は、

入れてから7年ほど経過すると、

約50%が虫歯になっているため、

治療が必要、というデータがあります。

 

 

全ての方が当てはまるわけではありませんが、

保険適応の銀の詰め物や銀の被せ物は、

材質自体の劣化や、接着剤の劣化が原因で、

銀の中で虫歯になっていることがあります。

 

 

セラミックの詰め物やかぶせ物は、

材質の耐久性がいいだけでなく、

見た目が綺麗で、しかも汚れが付きにくい、

また、接着剤の耐久性もいいので、

虫歯になりにくい、という性質があります。

 

 

 

(歯科医師の本音を言わせてもらうと、)

費用の関係で、保険適応の物を入れてほしい、

と患者さんから言われるため、銀の詰め物やかぶせ物を

していますが、10年もつかどうか、いつも考えさせられます。

 

 

さらに本音を言うと、本来は虫歯にならないよう、

定期的に検診に来てもらい、

歯のクリーニングや歯磨き指導を

多くの患者さんに受けてもらいたい、

そうすれば、歯医者が、虫歯の治療をする場所ではなく、

虫歯にならないための場所になって、

通う事が嫌にならないのでは、と思っています。

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