セラミック(白い差し歯)治療 ~テトラサイクリン歯を治す~

歯を白くしたい、そう思う方は多いのではないでしょうか?

 

ひだまり歯科では、歯を白くするための方法として、

ホワイトニングやセラミック治療を導入しています。

 

 

今回は、もともとホワイトニングを希望された方の症例を

紹介したいと思います。

 

 

患者さんは40代の女性で、歯の色を気にされて

当院に来院されました。

 

治療前の歯の状態がコチラ。

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実は歯が少し黄色いだけでなく、

小さい時に飲んだ薬、テトラサイクリン系の

抗生物質の副作用で、歯の色が変わってしまったんです‼

(出産直後から8歳頃までにテトラサイクリン系の

抗生物質を多量に服用したときの副作用を

「テトラサイクリン歯」と言います。

 

昭和40年頃にはよく使われていた薬ですが、

現在はほとんど使用されていません)

 

 

最初、患者さんはテトラサイクリン歯の事を御存知で

ホワイトニングで白くしたい、と仰っていました。

 

 

ホワイトニングでも白くする事は出来ますが、

数年経つと元の色に戻る可能性が高いんです。

 

そのことを説明して、少しでも長期間白い状態を維持したいなら

セラミックの差し歯にした方がいいことを説明しました。

 

また、上の前歯の歯並びも悪かったため、

抜歯してセラミックのブリッジをすることを提案しました。

 

 

すると患者さんから了承を得られたので、

笑った時に見える部分だけ、セラミックの差し歯を入れる事にしました。

 

 

 

治療後の歯の状態がコチラです。

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奥歯(大臼歯)は、笑った時にあまり見えない部分だったので、

小臼歯までセラミックの差し歯にしました。

 

また、もともと銀の詰め物や銀の被せ物をしていたところも

セラミックの差し歯にしました。

 

 

元の歯と比べるとかなり白いように見えるかもしれませんが、

笑った時の見た目は結構自然な、それでいて明るいセラミックの色になるよう、

患者さんとセラミスト(セラミックの差し歯を専門に作ってくれる技工士さん)と

相談しながらセラミックの差し歯の色を決めました。

 

 

 

実はこの患者さん、歯の色だけでなく、咬み合わせにも少し問題がありました。

というのも、歯ぎしりをする癖があり、かなり歯がすり減っていたんです。

 

そこで、セラミックの差し歯にする時に、咬み合わせも治しました。

 

また、セラミックが割れないよう、寝ている時にはマウスピースを入れてもらって、

寝ている時の歯ぎしりで、セラミックが割れないようにしました。

 

 

 

セラミック治療をする時には、見た目だけでなく

セラミックが長持ちするような配慮を、

さらに、咬み合わせも治すようにしています。

 

 

 

もし歯の色が気になる方は、近くの歯科医院で

一度、相談してみる事をお勧めします。

 

 

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