2015年 3月 の投稿一覧

1年前に虫歯治療が出来ないと言われた子供

本日、初診で来られたのは、6歳の女の子でした。

 

1年以上前に、虫歯が見付かり、他院で治療しようとしたのですが、

舌が動いて邪魔になり、奥歯の治療が出来ないと言われたそうです。

 

それ以来、歯医者に行けてなかったそうです。

 

 

しかし、虫歯がだんだん大きくなり、痛みが出てきたため、

当院に来られました。

 

 

当院で検査したところ、乳歯の神経を取る必要がある、

とっても大きな虫歯がありました。

 

他にも奥歯に数本、虫歯が見付かりました。

 

 

そのことを説明し、今日は神経を取ることはせず、

とりあえず大きな虫歯を少し削って、仮のフタで埋める治療をしました。

 

 

 

以前は、舌が動いて治療が出来なかったそうですが、

今日はとっても上手に治療が出来ました♪

 

 

 

実は、子供は大きくなるにつれて、治療が上手に出来るようになる

ということが良くあるんです!

 

 

もちろん、私自身、細心の注意を払いながら治療していますが、

今日上手に出来たのは、子供の成長に助けられた部分が大きいです。

 

 

 

少しでも小さなお子様が歯医者に行くのを嫌がらない、

「ひだまり歯科なら行ってもいいよ♪」と言ってもらえるよう、

スタッフ共々、頑張っています!

 

 

大臼歯が2本なくなったら…

偶然とは思うのですが、下の大臼歯が2本ない方が

最近、立て続けに来られました。

(虫歯が原因で大臼歯を2本、抜歯したそうですが、

抜歯してから10年以上、そのまま放置していたそうです。

本来であれば、抜歯した部分は、部分入れ歯かインプラントで、

補う必要があります。

ただ、大臼歯が2本無くても、一応噛むことは出来るので、

そのままにしていたそうです。)

 

 

患者さんの主訴は歯が無いことではなく、

「咬むと歯が痛い」、あるいは、「咬んだ時に歯に違和感がある」

ということでした。

 

 

お口の中を拝見し、検査したところ、

咬んで痛みがあったり、違和感がある歯は、

歯根にヒビが入って、割れている状態でした。

 

 

歯根にヒビが入ってしまうと、早かれ遅かれ

抜歯しなければなりません。

 

ただし、抜歯した後、その部分をどのように補うか、

治療方法を決定してから、当院では抜歯するようにしています。

 

 

ちなみに、なぜ歯根にヒビが入ってしまったのか、

その原因を考える必要があります。

 

患者さんの歯の状態や生活環境にもよりますが

今回の原因は、「大臼歯が2本無くなっていたため、

他の歯に咬む力がかかりすぎてしまい、

歯根にヒビが入ってしまった」と断定できます。

 

 

ちなみに、大臼歯が1本無くなると、

咬む効率が約20%低下すると言われています。

 

また、大臼歯が2本無くなると、

咬む効率は約50%低下してしまいます。

 

 

大臼歯を抜歯した直後は、特に支障が出ないのですが、

数年、数十年経過すると、他の歯に必ず負担が出てきてしまい、

今回のように、歯根にヒビが入ってしまうのです。

 

 

今回来られた患者さんには、歯にヒビが入っている事

また、その原因は大臼歯を抜歯してそのままにしていた事

そして、今後は他の歯も同様に割れる可能性がある事を説明しました。

 

 

患者さんに歯の状態を説明する時、

いつもお伝えするのは、「今だけでなく、10年、20年と

歯が長持ちするようにしていきましょう!」という事です。

 

 

どうしても患者さんは、今困っていることを解決したいと考えます。

 

その気持ちは十分わかっているつもりです。

 

ただ、我々歯科医師は、今だけでなく、これからも長持ちするには

どうすればいいかそのためにはどういった治療が必要か

などを患者さんにしっかり説明していかなければならないと

思っております。

 

 

他院での治療が不安なので診てほしい

最近は、矯正相談だけでなく、

他院での治療に関して、不安になるので診てほしいという相談が

非常に増えてきました。

 

 

 

(なぜ患者さんは不安に思われるのか?)と考えてみました。

 

 

 

私なりの結論としては、

①現状と治療の進め方に対する歯科医師の説明不足

②説明したものの、口頭だけではわかりにくい

③説明時間が短くて、質問できなかった

などではないかと分析しました。

 

 

当院で診させて頂くときに、患者さんに必ずお伝えすることは、

「検査と説明には時間がかかります。

初めての方は、約1時間ほどお時間がかかると思いますが、

ご都合は大丈夫でしょうか?」ということです。

 

 

1時間と聞くと、患者さんから「そんなにかかるのですか?」

と尋ねられることが多いのですが、

患者さんの不安な事をお話しいただき、

当院でしっかり診査・検査し、

その説明をするとなると、1時間でも足りない事があるくらいです。

 

 

 

ちなみに、充分お時間頂戴し、説明させて頂いた上で、

今までの歯科医院で、治療を継続した方がいいと、

こちらからハッキリとお伝えすることもあります。

 

 

ただ基本的には、以前の歯科医院で治療を受けられるか、

当院で治療させてもらうかは、患者さんに選んでもらっています。

 

 

当院としては、少しでも患者さんの不安を解消したうえで、

安心して治療を受けて頂きたい!

そんな想いで、毎日診療しています。

 

 

かかりつけ歯科とは

3月21日、休日診療の当番で

芦屋市保健センターで診療してきました。

 

天気が良かったので、来られる方は少ないと思っていましたが、

意外にも!?多かったです。

 

 

詰め物が取れたとか、

歯が急に欠けたとか、

歯茎が腫れてきたなど、色々でしたが、

幸いにも急を要する処置は少なかったので、

応急処置をしてから、歯の状態を説明し、

全ての方に、必ずこう伝えました。

かかりつけの歯医者に行くか、

かかりつけがなければ、これを機にかかりつけを見つけてください。

 

 

 

ちなみに、「かかりつけ歯科」というのは、辞書の意味では、

歯の治療、歯に関する相談、定期検診など、歯と口の健康を

日常的にトータルサポートしてくれる歯科医療機関のこと。

と書かれていました。

 

 

私も普段、診療している中で、歯と口の健康をサポートできるよう、

スタッフとともに努力しています。

 

 

当院としては、日常的にサポートできるよう、

年に1回は必ず検診に来られるよう、お話しています。

 

 

ただ、どうしても歯医者というのは行きたくないという

悪いイメージが先行しています。

 

 

そういった意味では、歯医者に行きたくないというイメージを払拭し

痛みを少なくする処置、わかりやすい説明、丁寧な対応を心掛け、

少しでも通いやすい歯科医院を作っていくこと

そういった事がとても大切なのではないかと考えています。

 

そうすることで、少しでも皆様の「かかりつけ歯科」になれるのではないか、

と思っています。

 

 

 

 

下アゴが前に出ているのを治したい!

最近多い矯正相談ですが、

先日、大学生の方が相談に来られました。

 

気にされていたのは、下アゴが前に出ている事でした。

 

 

実際に検査してみると、確かに下アゴが前に出ている、

いわゆる「受け口」の状態でした。

 

 

歯並びが原因で、受け口のようになっている場合は、

矯正治療をしている一般的な歯科医院で治療が可能です。

 

 

しかし、骨の形が原因で受け口になっている場合は、

顎の骨を切る手術が必要になります。

 

そうなると、普通の歯科医院で治療することが出来ず、

入院施設があり、かつ顎の骨を切ることが出来る病院でないと

治療することが出来ません!!

 

 

芦屋近辺だと、六甲アイランド病院や兵庫医科大学病院、

大阪だと大阪歯科大学付属病院や大阪大学歯学部付属病院など、

限られた施設で歯科治療することが出来ません。

 

 

 

受け口を本格的に治したい方は、上記の病院に

相談に行かれることをおススメします。

 

 

 

マウスピース矯正の進捗状況

私の歯並びを治す、マウスピース矯正も

段々終わりに近付いてきました。

 

 

途中、歯を動かす段階で、とても咬みにくい時期があったのですが、

最近はそういった状態もなくなってきました。

 

 

ただ、歯を動かし終わった後も、約1年間は今まで同様、

食事時以外はマウスピースを付けておく必要があり、

その後も、就寝時にはマウスピースを入れて、

歯並びを安定させるのと、歯ぎしりから歯を守る必要があります。

 

 

何にしろ、治療が終わったとしても、まだまだマウスピースに

お世話になってしまうのです・・・

 

 

と言っても、コンタクトレンズのような感じで、

入れることが生活の一部になっているため、全く苦痛はありません!

 

 

 

ちなみに、全てのマウスピースを使い終わってから、

再度、歯型を採り、仕上げのマウスピースを入れることもあります。

 

 

 

全てのマウスピースを使い終わった段階で、

しっかり再検査をする予定です。

 

 

また後日、ご報告いたします。

 

 

顎関節症について

先日、テレビで顎関節症のことが放送されていました。

 

その内容を簡単に説明するとともに、

私なりの見解も述べたいと思います。

 

 

顎関節症とは、顎関節部(耳の穴の少し前付近)や、

お口を開けたり閉じたりするときに使う筋肉に痛みが出たり、

お口が開けにくくなったり、お口を開けた時に音がする、

などの症状の総括的診断名の事を言います。

 

 

痛みが出る前に、お口の開け閉めがしにくくなったり、

音が大きくなって気になる、といった症状によって自覚することが多いです。

 

 

症状が出る前に、顎関節症の予備軍的な症状があります。

 

 

それは、①年齢の割に、歯がすり減っている

②舌の側面に歯の跡がくっきり出ている

③頬粘膜にも歯の跡やスジがくっきり出ている という状態です。

 

 

これらは「歯ぎしり」や「くいしばり」が原因で起こります。

 

 

しかも、「歯ぎしり」や「くいしばり」というのは、自分でしていることが

分かりにくいものなんです。

 

 

当院に初めて来られる方や、定期的に健診で来られる方には、

虫歯がないか、歯周病がないか、検査する時に、

歯ぎしりやくいしばりをしていないか、も検査しています。

 

 

 

ちなみに、歯ぎしりやくいしばりが自覚できる方には、

対処法をアドバイスしています。

 

 

それは、「歯ぎしりやくいしばりをしていたら、力を抜いてリラックスする

という方法です。

 

 

ついつい歯ぎしりしてしまうという方は、壁など自分の目に付くところに

「上下の歯を接触させない、力を抜く」を書いて、自分に自覚させる方法もあります。

 

 

 

顎関節症のことや、歯ぎしり・くいしばりのことが気になる方は、

一度、歯科医院で検査してもらう事をお勧めします。

 

 

 

 

すぐに動く歯/期間がかかる歯の移動

矯正治療というのは、もともと期間がかかるものです。

そのことは全ての患者さんにお伝えしています。

 

ただ、歯並びによっては、1ヶ月もかからないうちに

治ってしまう歯並びもあります。

例えば1本だけ歯を動かす場合などです。

 

 

しかし、多くの歯を動かす必要がある場合や、

顎を大きくするような場合は、どうしても期間がかかってしまいます。

 

 

当院でも多くの子供が床矯正で、顎を大きくしたり、

多くの歯を動かす矯正治療をしていますが、

どうしても1年以上はかかってしまいます。

 

 

なので、矯正装置の成果がきちんと出ているのか、

装置を入れる前と入れた後で、比較する必要があります。

 

 

当院では、装置を入れる前の歯並びの写真を撮ったり、

歯型を残しているので、簡単に比較することが出来ます。

 

 

期間がかかる分、キチンと成果が出ていることが分かったときは

とても嬉しいものです(^^)

 

 

期間をかけてでも、しっかり結果が出なければいけないですし、

治療途中にも結果が出始めていることを、患者さんと

確認しながら治療を進めていきたいと思っています。

 

 

他院で抜歯が必要と言われた矯正相談

先日、当院に来られた小学校低学年の女の子。

 

お母様が歯並びが気になるということで来られました。

 

当院に来られる以前は、かかりつけの歯科医院があったものの、

矯正治療を行っていなかったため、

矯正専門の医院を紹介されたそうです。

 

その医院では、歯並びを綺麗にするには、

①まず乳歯を2本抜歯する必要があること

②ある程度、大人の歯が生えてきたときに、

第1小臼歯、4本抜歯が必要なこと

を言われたそうです。

 

 

そのことを事前に聞いたうえで、お子様の歯並びを確認しました。

 

 

確かに、顎が小さく、歯がやや大きいので

矯正専門医院で抜歯が必要だと言われるだろうと思いました。

 

 

ただ、そんなに抜歯が必要なのか、他の医院で聞いてみたい、

ということで、わざわざ当院まで来られたのです。

 

 

(出来るだけ抜歯はしたくない)

私もそういう気持ちになり、抜歯しない前提で治療計画を立てました。

 

私の治療計画は、

①ちょうど成長期なので、まず顎を大きくする矯正装置を使う

②顎を大きくしても歯が大きすぎると歯並びが綺麗にならないので、

全ての歯が永久歯になってから、全ての歯に矯正装置をつけて、

歯並びを綺麗にする。(歯が大きすぎる場合は、0.1mm程度、

 少し歯を削ることで歯の大きさと顎の大きさのバランスを取る

出来るだけ抜歯をしないため、期間をかけさせてもらう

 

 

 

私の治療計画だと期間がかかってしまうのが欠点ですが、

それでも抜歯をしないで歯並びが綺麗に出来ると確信しています。

 

 

今回相談に来られたお子様は、幸い相談に来られた時期もよく、

成長期に合わせて顎を大きくする矯正装置を使うことが出来ます!

 

 

ただし、顎を大きくする矯正装置を使っても、抜歯が避けられない場合や、

顎を大きくする矯正装置の適応年齢外という場合は、

抜歯して矯正治療をすることもあります。

 

 

 

他院で矯正治療するには抜歯が必要と言われた方でも、

小学校低学年のお子様の場合、

抜歯しないで矯正治療することが可能なことが多いので、

歯並びが気になる方は、他の医院にも相談に行かれることを

お勧め致します。

 

 

 

 

 

 

 

久々に美味しいピザを食べました♪

先日、当院から近所のお店、

「アクアチプレッソ」に行ってきました。

 

 

近所にありながら、来店は約1年以上空いていた気がします(-_-;)

 

 

4人で行ったのですが、前菜と4種類のピザを注文し、シェアしました♪

(ピザを1枚、撮り忘れました)

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前菜もピザも、とっても美味しかったです(^○^)

 

 

 

人数が多いとシェアできるのも良かったです♪

 

 

今回、久し振りにお伺いしたにもかかわらず、

店員さんから「ひだまり歯科の方ですよね?」と聞かれました。

 

 

「覚えていてくれたんですか?」と私が驚くと、

店員さん「確かそうだったような気がして…」と仰っていました。

 

 

 

覚えていてくれたことも嬉しかったんですが、

とっても美味しいピザが食べられたので、

また機会を作って食べに行こうと思いました。