2017年 11月 の投稿一覧

歯周病は感染症  11月の衛生士の研修

11月になり、寒い日が続きますが、

風邪をひいたりしていないでしょうか?

 

また、そろそろインフルエンザが流行し始めるころです。

 

インフルエンザ予防には、手洗いうがいだけでなく、

しっかり歯磨きをして、お口の中を清潔にする、

さらに、朝起きてすぐに歯磨きをすることも大切ですよ。

 

(ここから長文ですので、時間がある方は読み進めてください)

先日、衛生士の研修があったのですが、

私も受講させてもらいました。

 

今回の内容は「歯周治療の流れ」という

歯周病の基礎知識を深める目的で研修が始まりました。

 

 

実際に教わった項目は、

①歯周病とは

②歯肉炎と歯周炎の見分け方

③歯垢(プラーク)の中の細菌の特徴

④歯石について

⑤歯周治療の流れについて

⑥歯周治療における歯科衛生士の役割について です。

 

 

まず「①歯周病とは」というお話ですが、

歯周病は、歯垢の中にいる細菌が原因で起きる炎症性疾患で、

その炎症が歯茎に広がることを言います。

 

さらに、歯周病は感染症なので、

飲食の口移しや、ペットなどと触れ合う際、

口をなめられたりすると、細菌がうつってしまい、

細菌が増殖すると、歯周病などになります。

(普段からしっかり歯磨きしていれば問題ないですが)

 

 

また、歯周病には、②「歯肉炎と歯周炎」に分ける事が出来て、

歯肉炎は、簡単に言うと、炎症が歯茎付近だけで見られ、

歯茎が腫れたり、歯茎から出血が見られることもあります。

 

歯肉炎が進行すると歯周炎という診断になり、

歯茎だけでなく歯茎の中の骨まで炎症が広がってしまい、

歯茎や骨がやせていってしまう事を、歯周炎と言います。

 

 

 

歯周病の原因は、磨き残し、いわゆる「③歯垢」ですが、

歯垢の中には、多くの細菌がいます。

 

もともと、お口の中には何億という数の細菌が

常在菌として、誰のお口の中にも存在しています。

 

 

またお口の中には300~400という最近の種類があり、

そのうち、重度の歯周病を引き起こすのは、

たった3種類の細菌と言われています。

 

その3種類の細菌の数が多いと、

歯周病になりやすかったり、歯周病が進行しやすい、

という特徴があります。

 

 

歯垢の中には多くの細菌がいますが、

数や種類が増えれば増えるほど、

薬が効きにくかったり、除去しにくかったりと

厄介な存在になってきます。

 

 

 

④「歯石」とは、歯垢が固くなったものをいうのですが、

唾液の中にはミネラルが存在し、そのミネラルと歯垢が反応し

歯ブラシでは取れないほどカチカチになった状態を、

歯石と言います。

 

 

歯石は見える部分だけでなく、歯周ポケットの深い位置にもあり、

深い部分にある歯石は、除去するのが大変です!

 

 

⑤「歯周治療の流れ」は、最初に歯周病の進行度を検査し、

その進行度に合わせて、その方に合った治療プログラムを

作るようにしています。

 

 

その際、大切なのは初めの「カウンセリング」です。

 

患者さんの生活背景や、病気のこと、服用している薬の事、

趣味や嗜好品、信条や習慣、仕事や日常生活の事まで

伺うようにしています。

 

というのも、そういった情報を確認していないと、

歯周病が治りにくいことが多いからです。

 

 

そして歯周病治療が終わったら、再発しないよう、

メインテナンスに移るようにしています。

 

 

 

また、⑥歯周治療における歯科衛生士の役割は、

・患者さんのお口を健康に導くため、適切な処置を行う。

そのためにはスキルアップと、知識のブラッシュアップが必要

 

・歯科医師の治療方針や内容を正確に把握し、対応する

 

・患者さんがきちんとセルフケアできるよう、

患者さんとのコミュニケーションが大切

 

・患者さんの不安や恐怖心を取り除くため、

「優しさ」「思いやり」「笑顔」が大切

 

 

など、知識やスキルだけでなく、接遇やコミュニケーションの

重要性についてもお話を聴く事が出来ました。

 

 

 

今回学んだことを少しでも早く現場に活かせるよう、

スタッフ共々、精進していきたいと思いました(^^)

 

 

11月 スタッフの誕生日会

今日のお昼休みに、11月生まれのスタッフの

誕生日会をしました。

 

11月生まれの、歯科医師の髙倉と

歯科衛生士の福富のお祝いをしました♪

 

 

サプライズ的な感じで開催したので、

2人とも驚いてくれましたし、

喜んでくれました ^^)

 

 

2人でろうそくの灯を消してもらい、

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みんなで記念撮影をしました☆

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スタッフのお祝いが出来る事、

そして、日々スタッフが成長してくれること、

それが私の何よりの楽しみでもあります!(^^)!

 

スタッフとともに、これからも成長していけるよう、

私自身も頑張っていこうと思います‼

 

 

当院スタッフの抜歯をしました

歯科院で働いていると、虫歯や歯周病はなく、

お口の中には銀歯がなく、

歯並びも綺麗な方ばかり働いている…

 

そんなイメージはないでしょうか?

 

 

私自身、虫歯はありませんが、

歯並びが少し良くないので、マウスピース矯正治療を

しているところです。

 

 

また、当院スタッフの中には、

昔矯正治療したけど、少し後戻りしてきたため、

マウスピース矯正をしている人や、

上の出っ歯が気になるので、裏側矯正(舌側矯正)している人など、

私がスタッフの治療を行っています。

 

 

 

先日、別のスタッフから、

「院長、下の内側の歯が舌に引っかかって気になるんです…

抜歯してもらえませんか?」と言われたため、

少し難しい抜歯でしたが、私が行う事になりました。

 

 

 

ちなみに、抜歯前の歯の状態がコチラ。

SHOFU DENTAL DIGITAL CAMERA

1本だけ、本来の歯の位置とは異なる場所に

歯が生えている状態でした。

 

本人の了承をしっかり得たうえで、

慎重、かつ丁寧に抜歯を行いました。

 

麻酔も極力痛みが出ないよう配慮し、

抜歯の際も、他の歯に負担がかからないよう、

十分配慮したうえで、抜歯しました。

SHOFU DENTAL DIGITAL CAMERA

抜歯が終わった後、スタッフから

「麻酔も全然痛くなかったです♪

もう抜歯が終わっていたんですね(笑)

 

歯がなくなった分、舌が気にならなくなって、

お口の中が少し広くなった気がします♪」と

私にとっては最高に嬉しいことを言ってもらえました ^^)

 

 

 

普段から行っている治療でも、

家族や親せき、当院スタッフの治療となると、

私自身、独特の緊張感の中、行います(-_-;)

 

 

ただ、スタッフから治療をお願いされるという事は、

それだけ信頼してもらっていると考え、

これからもスタッフから治療を頼まれたときは、

積極的に行っていこうと思っています!!