5月21日にようやく大阪・京都・兵庫で
緊急事態宣言が解除されましたね。
緊急事態宣言中は、どうしても不要不急の外出を控えなければいけないため、
やや窮屈な毎日を過ごさざるを得なかったのですが、
解除されたので、少し気持ちが楽になりました♪
だからといって、何をしても良いという訳ではなく、
実際にクラスターが発生したライブハウスやナイトクラブ、
スポーツジムやカラオケは、休業要請が継続されているため、
まだ暫くはお店に行くことができないでしょう…
(といっても、私は普段から上記の場所に行く機会が少ないですが…)
さらに、いざ外出するといっても、お店によっては
マスク着用でないと入れないところもあるため、
マスクやソーシャルディスタンスなど、
新型コロナでの対応は、当面、多方面で求められるでしょう。
さて、マスコミで散々クラスターになりやすいので
近付かないように言われていた歯医者や、
営業自粛するように言われていたパチンコ店は
結局クラスターの報告はありませんでした。
パチンコ店に関しては、クラスターが発生した場所として、
最初は報道されていたこともあり、東京都医師会が急遽、
謝罪をするという事態になりました。
ところが、マスコミが散々騒いでいた歯医者はというと、
クラスターになることはなかったものの、
マスコミからは一切の謝罪はありませんでした…
マスコミは、視聴率を取るために煽るだけ煽っておいて、
何もなかったにも関わらず、謝罪することも全くなく、
さらには悪気があった素振りもなく、気付けば全然違う報道をしている…
こういった事態をどうとらえているかというと…
正直、私だけでなく歯科業界の人間は、嫌な気持ちしかありません‼
ただ、マスコミはそういうものだし、文句を言っても仕方がないので、
これ以上言うつもりはありません(笑)
今後、マスコミの報道を見るときは、「この報道は本当なの?」と
常に疑いながら見ることにします♪
少し長い前置きでしたが…
当院、芦屋市ひだまり歯科では、緊急事態宣言解除後も
引き続き、「3密」を避けるための取り組みを行っていきます。
具体的には、
・個室の診療室の窓とドアを開けて、常に換気をしています
・待合室にいる方を減らすため、患者さんの予約をあまり重ならないようにしています
・治療スタッフは感染防止対策として、マスクをしたまま対応しています。
また、治療中はゴーグルを使用しています
また、以下の取り組みも引き続き行っていきます。
・コロナ用の問診票の記入
・受付にアクリルボードの設置
・院内に消毒用アルコールの設置
・待合室における雑誌、新聞等の撤去
・キッズスペースのおもちゃなどの撤去
・プラズマクラスターの設置
・スタッフの毎日の検温及び手指消毒の徹底
・高圧蒸気を使った「オートクレーブ」で滅菌処理
・タービン(歯を削る機器)は、患者ごとに滅菌
・患者さん毎にチェア、チェア周り、治療中に触れる部分の消毒
・使い捨てグローブ、コップ、エプロンの使用
いつまで上記対応をするのかは未定ですが、
少しでも患者さんに安心して歯科医院にお越し頂きたい、
そういう想いで対応させてもらってます。
歯が痛いとかでお困りの方だけでなく、
緊急事態宣言中に控えていた検診をしてほしい方も、
安心して通ってもらえるよう、これからもスタッフ共々、
頑張っていきたいと思います。