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学校検診の時期です

新型コロナウイルスの騒動が少し落ち着き、
政府も今回のGWでは緊急事態宣言や
蔓延防止等重点措置を出さず、
3年ぶりに行動制限のない祝日を過ごしました。

それでも新型コロナ陽性者数が急激には増えず、
少しずつ人の移動が増え、賑やかになりつつあります。

海外に目を向けると、マスクを外して、
行動制限のない状態になりつつあります。
(以前はロックダウンをしていたことを考えると、
日本に比べて、海外ではとてもはっきりした政策を
とることが多いんだなぁ、と実感しています)

日本医師会も、屋外で、距離が確保できる場面では
マスクを外すべきではないか?という発表がありました。

こういったことから、少しずつコロナ前のような
世界になりつつあるのではないか?
また、そうなってほしいなぁ、と思っています
(ただ、落ち着くまでには、まだ期間が必要と思いますが)

さて、我々の仕事に目を向けると、
5月というのは、芦屋市の保育園から高校まで、
春の検診が行われる時期でもあります。

昨年は、万全な感染対策を行ったうえで、
検診が行われました。

本年も、昨年同様の感染対策をしたうえで、
検診が行われております。

私も既に、保育園と中学校の検診に行ってきました。

総じて言えることとしては、本当に昔に比べて
虫歯の子が減ってきたなぁ、ということです。

保育園では乳歯(子どもの歯)がほとんどですが、
大きな虫歯があって、歯に穴があいている子は、
10人に一人、いるかいないか、という程度で
本当に大きな虫歯の子は少なくなりました!

もちろん、昔に比べて、保護者の方の意識が高くなり、
また、情報が増えた分、子供への仕上げ磨きが行われ、
子どもの歯に虫歯がないようにしようとしてくれている
結果と思います。

また、中学校の検診では、乳歯が抜けて、
永久歯(大人の歯)になっている子が多く、
永久歯でも虫歯になっている子が、
そんなに多くなくて安心しました。

ただ、だからといって、安心していい、
という訳ではないんです。

というのも、乳歯の時に虫歯が少ないのは、
子どもの唾液の分泌量が多い、という要素が
あるからです。

また、中学校の子に虫歯が少ないのは、
永久歯になってそんなに期間が経っていないため、
まだ虫歯になっていない、という可能性が高いからです。

中学校の時に虫歯がなかったとしても、
歯磨きや食生活がキチンとしていなければ、
高校や大学、あるいは大人になってから
虫歯が出来てしまうというのは、残念ながら良くあることです。

私は歯科医師ですので、虫歯にならないために、
日ごろから歯磨きを1日3回しているだけでなく、
砂糖の摂取量を減らすため、ジュースは飲まないようにして、
飲み物は水かお茶、あるいはブラックのコーヒー、
が当たり前になっています。

また、歯を溶かす原因になる炭酸飲料なんて、
飲む機会は1年に数回程度、になっています。

良く、患者さんから「毎日3回、しっかり歯磨きしているんですが、
それでも虫歯になるのはなぜですか?」と聞かれます。

それは、虫歯のリスクが、歯磨きだけでなく、
食生活や、唾液の量、などにも起因するからです。
(虫歯のリスク、歯周病のリスクに関しては、
いずれ別のブログで書くこととします)

今回、学校などの検診で、歯医者に行くよう
言われた場合はもちろんですが、
そうでない場合も、歯医者に行って、虫歯や
歯周病にならないようにして頂きたい、
と常々思っております。

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